今回は「新聞初学生の人生は販売所で決まる」と強めのタイトルにしてみた。
新聞奨学生は本当に大変な仕事だと思います。
仕事をしながら学校に行くわけで、ただのバイトとは責任も違ってきます。
ただでさえ仕事と学校の両立が大変なのに、人間関係や販売所事情のストレスで悩みたくないですよね。
最初はなれない原付バイクを運転して順路と各家に配達する銘柄を覚えてとやることがたくさんあって本当にストレスが溜まります。
所長が良い人の場合は新聞配達と学校の両立難易度が下がります。
所長が難ありだと生活難易度が上がります。
この記事を読めば新聞奨学生は所長次第である程度の学生生活が決まるということがわかるはず。
また、前記事で「おすすめ新聞奨学生3選」と「新聞奨学生の入居施設事情」について書いていますので合わせて読んでみてください。
販売所の所長の役割
販売所のトップである所長だが、販売所事情で所長の立場も様々である。
凄腕所長は何店舗も販売店を持っていてそのトップに君臨しています。
販売所に来ると伝票の確認や売り上げの確認、お金の整理など事務的な作業を主にやっています。
所長の奥さんが販売所にいる場合は代わりに事務作業を行なっています。
所長になりたての人は、事務処理の他に自分で配達や掃除等の雑務もしてます。
また販売所によっても新聞社からのランクがあります。
配達部数とチラシの数でランク付けされているみたいです。
評価が高ければ高いほど新聞社から手厚い施しを受けます。
販売所は新聞代とチラシの広告費で利益を出していることになります。
なぜ所長によって新聞奨学生の人生が決まるのか
それは所長が住むところや配達区域など全てを決めているからです。
1店舗しかなく所長自ら配達をしているところは金銭的に苦しいはずです。
金銭的に厳しいとその販売所が従業員や新聞奨学生に提供できる住まいレベルは当然下
がることはわかりますよね。
所長次第で具体的にどんなことが変わるのかお教えします。
住む場所が全然違う
上記に記載した通り、住める施設が同じ新聞奨学生でも変わってきます。
運営が厳しい販売所が持っている物件は〇〇荘です。
風呂無しトイレ共同のオンボロ〇〇荘とセキュリティやプライベートが確保されたマンション・アパートどちらに住みたいですか。
基本的には家賃は販売所負担になります。
住まいだけでもここまで差が出ます。
従業員の人数と緊急時
所長が配達をしているところは人数がギリギリで誰かが病気で休んだ時に代わりに配るあてがいない。
全員が全力で配りその後、休んだ人の分をみんなで分けて配達することになる。
所長が配達していない場合は、すぐに電話して所長自ら配る。
これだけで販売所に遅延電話が来なくなります。
決まった時間に読みたいお客さんがたくさんいるので、その時間に届かないとすぐにクレームがきて後日値引きしろと言われます。
何かあるごとにご馳走してくれる
お金に余裕のある所長だとたまに社会勉強で美味しい食事をご馳走してくれます。
「今後、彼女や取引先をもてなす時はこの店に来ると良い。」
自分がお世話になった所長さんはこんなことを言ってくれる人でした。
所長によって仕事内容も変わってくる
これは自分の仲間もそうだったんですが、所長によって新聞奨学生が本来やらなくて良いような作業もやらされます。
本来は所長か店番で雇っている人がやるんですが、販売所によっては一番年下の新聞奨学生がやらされることが多いようです。
所長の人間性で学生生活が変わる
中には体育会系で指導の厳しい所長がいるようです。
本来学校メインの新聞奨学生なのに、授業に支障がでるぐらいのことをやらされます。
例えば自分が付着した場合、配達完了後に順路を2周させられて授業に遅刻又は、その日は学校を休んで仕事をする生徒もいました。
本質がおかしくなってるということで、その子は辞めちゃいました。
人間なのでいろんな性格の人がいますが、トップが体育会系だと新聞奨学生としての生活難易度が上がってしまうかも。
所長が新聞奨学生と真剣交際
これは一時期奨すごく話題になりました。
どこの新聞社だったか忘れましたが、「女性の新聞奨学生と所長が交際してる。」こんなニュースが新聞奨学生か界隈を賑わせたことがありました。
結婚した稼働浜ではわかりませんが親御さんもまさか自分の娘が所長と交際するとは思っていないでしょうから不安ですよね。
所長もある程度はお金があり、大人なので魅力的に見えるのでしょうか。
結構ゾッとする話だと自分は感じていますがあなたはどう感じましたか。
まとめ
所長によって新聞奨学生の人生が変わるということがわかったと思います。
同じ新聞社の奨学生でも所長次第でかなり差が出ます。
女性の場合は男性よりもっと大変かもしれません。
人生いろいろ経験しろと言われますが嫌なことは嫌で良いと思います。
無理して続けたり、言いなりになるのはすごくストレスになり学校も行きたくなくなります。
ストレス抱える前に勇気を持って交渉しましょう。
交渉することで自分の考えも伝わりもしかしたら方針を変えてくれるかもしれない。
また、販売所の移動願いみたいなのが提出できたはずなのでハズレを引いた場合それを本社に提出するのも良い方法です。
楽しくストレスなく学校と新聞業務を遂行できるように工夫してください。
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