カビライズム

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【体験談】ブラック企業がまともな企業になる瞬間!

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自分が務めている会社は入社当初ブラック企業でした。

今でも休みが少ない残業代が出ないなどのブラック感はありますがだいぶ良くなりました。

 

ひどい時は年間休日32日という時もありました。

当時は給料も少なかったので辞めた後の転職活動用に仕事を続けながらお金を貯めていました。

 

ちなみに仕事内容自体は好きなので辞めずに今でも続けています。

 

毎日残業で休日出勤はほぼ当たり前の状態。

完全に人不足でしたね。

 

建築業界の闇というべきでしょうね。

 

 

そんな会社が今は少しずつ変わろうとしています。

ブラック企業がまともな会社にが変わるかもしれない

 

そのきっかけは単純なものでした。

 

 

 

 

どんな会社だったのか

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社員数は10名未満の小さい会社になります。

家族経営で10人中4人が家族か親戚。

会社は中小企業として40年以上続いている会社です。

 

部署によってブラック具合が変わります。

自分は営業・設計・現場監督をメインにやっています。

 

建築設計部は会社で一番残業が多く、休日出勤も多い部署でした。

 

・朝は7時前出社

・夜は会社に泊まることもある

・数ヶ月に1回の休みはあるある 

 

仕事内容

当時部署には3人いましたが今は自分1人です。

朝は基本的に出社時間がバラバラで、遠い現場に行く日は4時起きとでした。

 

その日の現場を納めて帰社します。

だいたい会社に19時程度に会社着。

そこから次の日の段取りと図面や見積もりなどの事務処理。

 

借りている部屋は寝るためだけの空間になっていました。

 

 

 

拘束時間と給料

現場次第ですが、長期の現場を受持つ場合、2ヵ月間休み無しは普通にあります。

給料は入社当時は手取り18万円程度でした。

 

総支給額は20万円を少し超えるぐらいです。

残業代や休日出勤代は一切ありません。

 

1年間は研修期間だと思えと言われ、我慢して仕事をしていた記憶があります。

 

また、給料が安すぎる故にお金も貯まらず辞めれない状況をつくられていましたね。

 

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ブラック企業の役員が社員を統治するための方法を考察しています。

まさにこの記事通りだと思います。

 

1年後の給料の手取りは18.5万円ぐらいでした。

1年経っても残業代や休日出勤代などの手当はありませんでした。

 

もう辞めようと思いましたが、近々で上司が辞めたタイミングだった為、自分は辞められずに続けることになりました。

 

上司のお客さんも自分が全て引き継いだので仕事量が増えすぎて大変でした。

後にこれが会社的にはよくない結果を招いてしまうことになります。

 

 

ブラック企業だった部署が綻び始める

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上記にも記載していますが、ブラック企業だった会社が変わるかもしれないタイミングが訪れています。

これはあることがきっかけで経営の方針が変わりました。

 

・家族経営のトップ2人が引退

・社長→会長に昇格

・部長→社長に昇格

 

家族経営の会社だったんですが、トップ2人(両方90歳以上)が病気になり引退。

社長交代が起きました。

 

新社長は自分の直属の上司だった人です。

その人が社長になってから会社の方針が大きく変わりました。

 

 

 

社長交代で変わったこと

まず建築部の作業効率の悪さを改善することに。

現場で図面や見積もりができるようにPCとWIFIが支給されました。

これだけで実際かなり効率が上がりました。

 

その他に変わったこと

・給料

・ガラケ→スマホ

・拘束時間

・事務員の増員

 

 

他の部署でもいろいろ変わりました。

自分の部署は事務処理も含めて各お客さんの担当者がやっていました。

 

請求書や在庫管理、受発注なども自分が会社に戻らなければ当時できなかったことが、今では電話一本で事務員さんにやって貰えます。

 

事務員さんは元トップ2人が引退した人件費からの補填です。

 

 

社長交代のタイミングで交渉

引退した元トップ2人の容態が悪くなる兆しがあったので、社長交代に関しては1年前ぐらいから進められていました。

 

自分の上司が社長になるので、自分に上司のお客さんが引き継がれます。

1年経ち、社長交代のタイミングで給料面仕事内容についての交渉。

辞めるとは言いませんが、そんな雰囲気をわざと醸し出しての交渉です。

 

・給料や手当の割増

・休日の増加

・仕事の効率を上げるための物を揃える

 

 

会社側も社長交代のタイミングで、自分に辞められたら困ります。

建築部のお客さん殆どを自分が受け持っているわけですからね。

 

交渉するならこのタイミングしかないとずっと狙っていました。

 

なんども話し合いを重ねましたが自分は一歩も引かずの精神だったので最後には経営側が折れてくれました。

 

自分に辞められたら困ることがわかっているのに、こちら側が条件を下げる必要はありませんからね。

 

 

実際に変わったこと

社長交代や交渉の結果もあり、生活スタイルも変わりました。

他の部署の人も「会社で遅くまで仕事しているのが偉い」という考え方でしたが、今ではすぐに帰るようになりました。

 

具体的に何が変わったのか

・給料の総支給額

 20万円→40〜45万円

・休日

 月1〜2日→最低月4日

・拘束時間

 今ではほぼ定時かがり

 直帰が可能になった

 

自分が入社した当初と比べ、かなり変わったと思います。

基本給含め、休日や夜勤の手当で毎月総支給額が増えました。

本来これだけ貰えたものを今まではサービスしていたと考えると痛手ですけどね。

 

拘束時間は減っても売り上げや粗利益は増えています。

 

今までどれだけ効率の悪いことをやってきていたのか。

 

他の部署の人たちも今では定時上がりを目標に仕事をすることを意識するようになりました。

 

また、労務士や税理士もこのまま脱ブラック企業目指しましょうと会社を後押ししているそうです。

 

そのお陰で会社全体の意識が変わって良い方向に向いているような気がします。

 

 

最初は大変でした

自分だけ毎日定時に帰るので「あいつはやる気があるのか」と言われたり、他部署の士気が下がると言われたことも。

 

他部署の部長に「なぜ他の社員が遅くまで仕事しているのにあなたは定時で帰るのか。」とみんながいる前で大声で聞かれたことありましたね。

 

定時なんで。」と伝えて帰ったのも今では良い思い出。

 

他部署の部長になぜか呼び出されて面談になったことも。

癒着体質の人はどこにでもいるもんですね。

 

・組織の輪を乱すな

・他の社員を見習って頑張れ

・やる気が感じられない

 

 

二人だけの面談中に言われました。

 

社長命令ですけど。

 

この一言から始まり働き方改革の説明などいろいろ言い合いをした結果、もうないも言われなくなりました。

 

そして今ではその部長が誰よりも早く帰ります。

 

 

 

まとめ

社長交代を機会に脱ブラック企業をに向かっています。

自分は現場に行く分、拘束時間が他の社員より長いので、早く帰れるときはもう昼に帰ったりして時間調整しています。

 

会社がそんな命令までしてくるなんて本当に変わろうとしているんだなと実感しています。

 

いろいろ問題もある業界なのでオリンピック終了後の不景気で、またブラック企業に逆戻りする可能性もゼロではありません。

 

朝の出勤の早さは変わりませんが終わりが定時や定時前になることで、自分の時間が持てるようになりました。

 

社長と社員の意識と改革ブラック企業はまともになれることがわかりました。

 

これからも良い方向に進んでいっってくれることを願っています。

 

 

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